各種パンフレットや、FSC10の原則に基づく情報を公開しています。
登⽶市内森林の現況
宮城県の北東部に位置する宮城県登⽶市は、総⾯積 53.6千haのうち22.2千ha(約41%)を森林⾯積が占める、県内有数の林業地域です。また国際的に重要なラムサール条約指定登録湿地の伊⾖沼、内沼をはじめ、豊かな⽔辺空間を有する⾃然に恵まれた⽔の⾥が形成され、先⼈たちのたゆまぬ努⼒によって⽣まれた肥沃な耕⼟が広がる資源豊富な地域です。
この豊かな森林資源を有効に活⽤しながら、次の世代へ引き継ぐために、登⽶市では2016年に市有林2,717haでFSC森林認証(FM認証)を取得。その後、⽶川⽣産森林組合林、個⼈所有林、森林組合管理森林を組み⼊れ、2020年には9,167haまで拡大しました。